関西で10人以上泊まれる温泉宿3選|同室の定員と食事を比較

湯上がりに大勢で集まって会話を楽しむ温泉旅行のイラスト 宿・温泉・施設を探す
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親戚や友達家族、気の置けないグループで「今度の休みは、みんなで温泉に行こう!」と話がまとまったとき。真っ先に悩むのが宿選びですよね。

10人以上の旅行となると、「そもそも全員で同じ部屋に泊まれる宿ってあるの?」「食事はみんなで一緒に食べられる?」と、予約画面を見て手が止まってしまうことも多いはずです。

関西で10人以上を受け入れてくれる温泉宿は、人数や夕食の過ごし方によって、選ぶべき客室がはっきり分かれます。

10人同室なら有馬温泉の二間続きの大部屋、11〜12人なら洞川温泉の広々とした和室、さらに15人以上なら部屋を分けて大宴会場に集まるプランが有力な候補になります。

この記事のポイント

  • 10人同室で金泉とブッフェを楽しむなら、兵衛向陽閣の南館大部屋
  • 11〜12人で同室・個室食を希望するなら、角甚の対象客室プラン
  • 不死王閣の団体宿泊は15名から。部屋を分けて宴席に集まる旅行向け
ルート

47都道府県を旅した経験をもとに、「本当に行きやすいか」を、移動時間、乗り換え、現地交通の観点から調査しています。
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関西の温泉宿、10人同室と15人のグループ旅行はどう違う?

関西で10人以上の温泉旅行を計画するなら、10名で金泉とブッフェを満喫する兵衛向陽閣、11〜12名で同室かつ個室食の角甚、15名以上で部屋を分けて宴席に集まる不死王閣が候補になります。

大人数で泊まれる温泉宿を探すときは、全員が同じ部屋で寝られる客室の定員と、夕食をどんな会場で一緒に楽しめるかをセットで見比べるのが一番の近道です。

まずは、候補となる3つの宿の宿泊人数と食事のスタイルを一覧で確認してみましょう。

宿・温泉地 人数と泊まる部屋 夕食の楽しみ
兵衛向陽閣(有馬温泉) 10名同室(南館大部屋・二間続き) 四季菜ブッフェ(花の舞)
角甚(洞川温泉) 11〜12名同室(神水・行者カテゴリ) 季節会席(朝夕とも個室食)
不死王閣(伏尾温泉) 15名以上で分室(標準和室など複数室) 団体宴席(和宴席またはテーブル席)

10人ちょうどであれば、金泉とブッフェの兵衛向陽閣に加えて、朝夕個室食で落ち着いて食べたいなら角甚も選択肢に入ってきます。

15名以上の大きな集まりなら、無理にひと部屋に詰め込まず、夜の宴席で全員集合して就寝は部屋を分ける形がゆったり過ごせますよ。

自分たちの人数と希望する夜の過ごし方に合わせて、それぞれの宿を詳しく見ていきましょう。

10人で金泉とブッフェを楽しむ、兵衛向陽閣

有馬の金泉に浸かり、夕食は各自の好きな料理を気兼ねなく楽しみたい10名なら、兵衛向陽閣の南館大部屋が合います。

兵衛向陽閣は、有馬温泉を代表する歴史ある老舗旅館です。温泉は、風情ある和風の一の湯、開放的なローマ風の二の湯、落ち着いた湯治場風の三の湯という3つの大浴場が揃っており、名物の金泉を存分に楽しめます。

客室は南館大部屋で、15畳と7.5畳が繋がった二間続きの和室です。宿泊定員はちょうど10名となっており、温泉街の夜を同じ部屋でゆったり語り合えます。

客室の写真や間取りは、兵衛向陽閣の南館大部屋・間取りで確認できます。

夕食は有馬四季菜ブッフェ

南館大部屋で予約できる夕食プランは、レストラン「花の舞」での「有馬四季菜ブッフェ」です。黒毛和牛の鉄板焼きやお造り、旬のデザートなど多彩な料理が並びます。

グループ旅行では食事の好みが分かれることもありますが、ブッフェなら全員が好きなものを好きなだけ選べるのが嬉しいところです。

ただし、このプランは宴会場での個室食ではありません。もし10名全員で個室の会席料理を囲みたい場合は、次の角甚を検討してみてください。

仲間がそれぞれ料理を選ぶブッフェの水彩イラスト
料理を自由に選ぶグループ旅行のイメージ。実際の施設・料理ではありません。

なお、有馬温泉へ電車やバスで向かう場合の宿選びを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

有馬温泉に車なしで行くなら?坂道を回避できる駅近宿&送迎が手厚い宿の選び方
車なしで有馬温泉旅行へ行くなら、徒歩圏内の温泉街中心部か送迎対応の高台宿を選ぶのがおすすめ。急坂の地形的リスクやエリア別の違い、車なしでも快適に泊まれるおすすめ宿を比較解説します。

南館大部屋の定員は10名までのため、11名以上の場合は次の宿へ進みましょう。10名同室で金泉とブッフェを満喫したい方は、旅行日のプランを確認してみてください。

兵衛向陽閣の宿泊プラン・空室を見る

料金や宿泊プランは予約サイトによって異なる場合があります。

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じゃらん

11〜12人で同室・個室食なら、洞川温泉の角甚

11〜12名で全員同じ部屋に泊まり、夕食も個室で落ち着いて囲みたいなら、洞川温泉の角甚にあるツインベッド和室「神水・行者」が候補になります。

角甚は、奈良県天川村の洞川温泉にある、木の温もりあふれる温泉旅館です。名湯「元禄の湯」や漢方風呂の「行者の湯」があり、山里の静かな空気のなかで温泉を楽しめます。

木造旅館と提灯が並ぶ山里の温泉街の夕景イラスト
洞川温泉街の特徴を参考にしたイメージ。実際の街路や建物配置ではありません。

11〜12名で泊まる客室は「ツインベッド和室【神水】【行者】」というカテゴリです。宿泊定員が2〜12名となっており、ベッド2台に加えて残りの人数分の追加布団を敷くことで、全員が同じ部屋に滞在できます。

客室は「神水」か「行者」の宿おまかせになりますが、どちらも広々とした和室で、客室内に専用のトイレと洗面台が備わっています。

さらに嬉しいのが、このプランでは朝食も夕食も個室で用意してもらえることです。川魚や山菜、名水豆腐など、地元の恵みを活かした季節会席を気兼ねなく全員で味わえます。

プランの詳しい条件や個室食の内容は、角甚の12名対応・個室食付きプランで確認できます。

11〜12人で夜まで同じ空間で語り合い、食事も周りを気にせず楽しみたい旅行にぴったりの一軒です。

角甚の宿泊プラン・空室を見る

料金や宿泊プランは予約サイトによって異なる場合があります。

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じゃらん

15人以上で宴席に集まるなら、伏尾温泉の不死王閣

15名以上のグループで寝室を分け、夕食は全員で大きな宴席に集まりたい旅行なら、伏尾温泉の不死王閣の団体宿泊が合います。

大阪・池田市にある不死王閣は、広々とした大浴場や露天風呂で天然温泉を楽しめる温泉宿です。大阪市内からもアクセスしやすく、親族の集まりやサークル旅行などによく選ばれています。

不死王閣の団体プランは15名から受け付けており、夕食は和宴席またはテーブル席で、季節の会席料理や鍋料理をみんなで囲めます。

就寝は全員同室ではなく、複数の客室に分かれるスタイルです。例えば標準和室Aタイプ(12畳・定員5名)なら、15名の場合5名×3室といった部屋割りが考えられます。

畳の部屋だけでなくベッド付きの客室もあるため、足腰に不安がある参加者の希望に合わせて部屋割りを相談できるのも安心です。

宴席の後は、館内のカラオケなどで二次会を開くこともできます。就寝時は適度なプライベートを保ちつつ、夜の宴会で思いきり盛り上がれるのが分室スタイルの良さですね。

仲間と部屋割りを相談しながら団体宿泊の電話をする幹事のイラスト

不死王閣の団体宿泊プランは、公式に案内されている電話(072-751-3540)で直接手配を進めます。宿泊日、人数、希望の部屋割り、宴席形式を伝えて相談してみてください。

みんなで過ごしたい時間から、泊まる部屋が決まる

関西で10人以上の温泉旅行を成功させるコツは、人数と食事の希望から泊まる部屋を逆算することです。

夜遅くまで同じ部屋でおしゃべりを楽しみたい10〜12名なら対象の大部屋へ、15名以上で宴会を中心に盛り上がりたいなら分室の団体宿泊へ進むのが素直な選び方です。

宿泊料金を比べるときは、旅行日、参加人数、食事条件を揃えた総額で見るようにしましょう。人数が多い旅行ほど、1人あたりの小さな差が全体の予算に影響します。

気心の知れた仲間や家族と一緒に温泉へ浸かり、美味しい料理を囲む時間は、何ものにも代えがたい休日の思い出になります。

自分たちの人数と希望にぴったりの温泉宿を選んで、楽しい旅行を計画してみてくださいね!