50代女子旅で行く関西の温泉地4選|街歩き・名湯・海の絶景・湖畔滞在を比較

川沿いの温泉街、海、湖を背景に友人同士の関西温泉旅を描いたイラスト 旅行先を探す
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50代の友人同士で関西の温泉旅行を計画するとき、「せっかくだから温泉街を歩いたり美味しいものを食べたりしたいけれど、どこが一番楽しめるかな?」と迷うことはありませんか。

温泉街の散策を楽しみたい人もいれば、宿で静かに過ごしたい人もいて、お互いの過ごしやすさや好みの違いも気になるところですよね。

関西の温泉旅行は、友人同士で「何を一緒に楽しみたいか」から温泉地を絞り込み、寝具や食事、駅からの移動といった宿の条件を事前に確認しておくことで、お互いに気兼ねなく心地よい時間を過ごせます。

この記事のポイント

  • 友人と楽しみたい体験(温泉街散策・名湯・海の絶景・湖畔滞在)に合わせて4つの温泉地から選べる
  • 移動の目安は大阪駅発の代表条件で約1時間〜約2時間45分。車なしでも電車や特急でアクセス可能
  • 宿選びでは「ベッド」「食事場所」「入浴方法」「駅からの送迎」を事前に友人と確認すると満足度が高まる
ルート

47都道府県を旅した経験をもとに、「本当に行きやすいか」を、移動時間、乗り換え、現地交通の観点から調査しています。
施設や交通条件は公式情報を優先して確認し、実体験と調査情報を区別して掲載しています。

50代女子旅におすすめの関西の温泉地4選

関西で50代の友人同士で楽しむ温泉旅行は、「現地で何を共有したいか」から行き先を選ぶのが決め手になります。

温泉街の外湯と街歩きなら城崎温泉、近場への移動で名湯と食べ歩きなら有馬温泉、開放的な海の景色と食なら南紀白浜温泉、湖を望む宿で穏やかに過ごすならおごと温泉の4つが代表的な候補です。

それぞれの温泉地で楽しめる過ごし方と、移動の目安を下の表にまとめました。まずは友人と楽しみたい旅のイメージに近い行を探してみてください。

温泉地 主な滞在体験 大阪駅発の移動目安(乗換) 駅からの移動・特徴
城崎温泉 外湯めぐり、柳並木の温泉街散策、食事 特急直通で約2時間42分(0回) 中央の一の湯へ徒歩約8分。共用バスあり
有馬温泉 金泉・銀泉の湯、温泉街の散策・食べ歩き 電車乗り継ぎで約1時間1分(3回) 金の湯へ徒歩約6分。宿により坂の状況が異なる
南紀白浜温泉 白良浜の海の景観、海産物を含む食、温泉 特急直通で約2時間33分(0回) 白良浜まで約4.6km。駅から路線バスやタクシー
おごと温泉 琵琶湖を望む宿での滞在、温泉、語らい 新快速と普通で約1時間1分(1回) 駅から宿へは車や送迎。条件は宿ごとに異なる

移動時間の目安は大阪駅を出発する代表的な経路ですが、出発地は読者の方それぞれで異なります。

大阪発を基準にした場合でも、約1時間で気軽に足を延ばせる温泉地から、特急で2時間半ほどかけて旅情を味わいながら向かう温泉地まで選択肢があります。

乗換を少なくして電車の旅を楽しみたいなら直通特急が走る城崎や白浜、移動時間を短くして現地での滞在を長く取りたいなら有馬やおごとが考えやすいです。

自分たちが現地でどんな時間を過ごしたいかを思い浮かべながら、それぞれの温泉地を詳しく見ていきましょう。

街歩きと温泉情緒を味わうなら城崎温泉・有馬温泉

温泉街の情緒を感じながら街歩きや買い物を楽しみたい旅なら、城崎温泉と有馬温泉が有力な選択肢です。

複数の外湯と風情ある川沿いを巡るなら城崎、移動時間を短く抑えて名湯の湯の違いと老舗の立ち並ぶ通りを楽しむなら有馬温泉がぴったりです。

複数の外湯めぐりと温泉街の散策を楽しむ城崎温泉

城崎温泉は、大谿川沿いの柳並木と石造りの橋が続き、浴衣姿で歩くのが楽しい温泉街です。

温泉街には複数の外湯が点在しており、風情ある景色を眺めながら散策や食事、お買い物を組み合わせて満喫できます。

柳並木と石橋が続く城崎温泉の川沿いを描いた手描きイラスト

大阪方面からは、JRの特急「こうのとり」を利用すれば乗り換えなしの直通で約2時間42分。車内でおしゃべりを楽しみながらゆったり向かえます。

玄関口となる城崎温泉駅から温泉街の中央にある外湯「一の湯」までは、徒歩約8分(約550m)で歩ける距離です。

駅から宿へは徒歩のほか、旅館組合の共用バスの案内もありますが、すべての宿が駅のすぐ近くにあるわけではありません。

荷物を持って歩く距離を短くしたいときは、駅からの移動方法や宿の立地を事前に確かめておくと安心です。

7つの外湯すべてを回ろうと急ぐ必要はありません。気になる外湯を1〜2か所選んでのんびり浸かり、温泉街のカフェやお店に立ち寄る過ごし方が心地よいですよ。

城崎温泉で外湯めぐりや駅からの移動に便利な宿泊エリアの選び方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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大阪から約1時間で金泉・銀泉の湯の違いと温泉街を楽しむ有馬温泉

日本三古湯の一つとして知られる有馬温泉は、移動時間を短く抑えて旅の時間をたっぷり取りたいときに適しています。

大阪駅からはJR新快速・地下鉄・神戸電鉄を乗り継いで約1時間1分。乗り換えが3回ありますが、思い立ったらすぐ行ける近さが魅力です。

山あいの坂道沿いに店が並ぶ有馬温泉街の手描きイラスト

有馬温泉駅から日帰り入浴施設「金の湯」までは徒歩約6分(約350m)。駅を降りてからほど近い場所に温泉街が広がっています。

赤褐色で塩分を多く含む「金泉」と、無色透明の「銀泉」という特徴の異なる湯があり、湯本坂などのレトロな路地には飲食店やお土産店が並びます。

有馬温泉は山あいに広がる温泉街のため、駅から離れた高台にある宿では上り坂が続く場合があります。荷物が多い日や坂道を避けたいときは、有馬温泉駅からの無料送迎がある宿を選ぶと移動がぐっと楽になります。

散策をたっぷり楽しんだあと、宿では静かにくつろぎたいという旅にも有馬はおすすめです。

有馬温泉で宿の位置による坂道を避けて快適に過ごすための選び方は、こちらの記事にまとめています。

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美しい景色と宿での時間を満喫するなら南紀白浜温泉・おごと温泉

観光地を歩き回るよりも、広々とした景色を眺めながら宿でのんびり語り合いたいなら、南紀白浜温泉とおごと温泉が向いています。

白良浜の白い砂浜と海の幸を味わうなら南紀白浜、移動の負担を軽くして琵琶湖を望む宿で穏やかな時間を共有するならおごと温泉がおすすめです。

白良浜の海の景観と海産物を含む食を楽しむ南紀白浜温泉

南紀白浜温泉は、青い海と白い砂浜が広がる開放的なリゾート温泉地です。

大阪方面からはJRの特急「くろしお」に乗れば、乗り換えなしの直通で約2時間33分。海沿いを走る列車の車窓を眺める時間も旅の楽しみになります。

白い砂浜と青い海が広がる南紀白浜を描いた手描きイラスト

白良浜の美しい海岸風景を散歩したり、海産物を含む料理を楽しんだりと、海の景色と食をゆったり味わえるのが白浜ならではの魅力です。

ただし、白浜を訪れる際に知っておきたいのが、駅と温泉街の位置関係です。

JR白浜駅から白良浜周辺の温泉街までは約4.6km離れており、歩いて向かう距離ではありません。駅前がそのまま温泉街ではないため、駅からは路線バスやタクシーを利用し、約10〜15分で温泉街や宿泊先へ向かいましょう。

駅からバスやタクシーに乗れば移動はスムーズです。海の見えるお部屋や露天風呂を備えた宿を選べば、日常を離れた贅沢な時間を友人と分かち合えますよ。

白浜駅からの路線バスの利用法や白良浜周辺の車なし向け宿泊エリアの選び方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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京都から5駅で琵琶湖の景色と宿滞在を楽しむおごと温泉

おごと温泉は、滋賀県の琵琶湖西岸に位置し、京都駅からJR湖西線の普通列車でわずか5駅目というアクセスの良さを誇ります。

大阪駅からもJR京都線新快速と湖西線を京都駅で乗り継ぎ、約1時間1分(乗換1回)で到着できます。

琵琶湖の穏やかな水面と対岸の山並みを描いた手描きイラスト

おごと温泉は、通りを歩き回る温泉街タイプではなく、宿の中で温泉に入り、琵琶湖を眺めながら静かに過ごす「宿滞在型」の温泉地です。

移動疲れを抑えて、久しぶりに会った友人とチェックインから翌朝まで宿の中で心ゆくまでおしゃべりを楽しみたいときにうってつけです。

ただし、琵琶湖が見える客室や露天風呂の有無、駅からの送迎サービスの内容は宿ごとに異なります。

「部屋から湖を眺めたい」「駅からの送迎を利用したい」という希望がある場合は、予約前に各宿のプランや案内を確認しておくのが大切です。

おごと温泉で琵琶湖の眺望や駅送迎が充実した宿を上手に選ぶコツは、こちらの記事で解説しています。

おごと温泉で車なし旅!徒歩はお薦めしない理由と送迎で選ぶ宿
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友人同士だからこそ確認しておきたい宿選びの4つのポイント

行き先の温泉地が決まったら、次に大切なのが具体的な宿選びです。

50代の友人同士の温泉旅では、観光地の雰囲気だけでなく「寝具」「食事場所」「入浴方法」「送迎と動線」の4点を予約前にすり合わせておくことが失敗を防ぐ鍵になります。

親しい間柄だからこそ、お互いの生活リズムや体調の好みを尊重できる宿を選びましょう。

宿選びの事前確認リスト

  • 寝具: ベッドか布団か、起き上がりや就寝リズムに配慮できるか
  • 食事場所: 周りを気にせず話せる個室・部屋食か、移動が必要な会場食か
  • 入浴方法: 大浴場だけでなく、貸切風呂や客室露天風呂の選択肢があるか
  • 送迎と動線: 駅からの送迎時間帯や連絡方法、館内の階段移動を確認したか

1つ目の寝具は、ベッドか布団かという点です。朝の起き上がりの楽さや、夜間にトイレへ起きるときの足元を考えると、ベッドを備えたお部屋が好まれることもあります。

和室にツインベッドを置いた和洋室などを選ぶと、畳で足を伸ばしてくつろぎつつ、就寝時はお互いの寝返りや物音を気にせずぐっすり休めます。

2つ目の食事場所は、周りを気にせずゆっくり話せるかがポイントです。

昔話や日頃の出来事を積もるほど語り合いたいなら、お部屋食や個室の食事処を選べるプランが向いています。

バイキング形式は好きな料理を自由に選べる良さがありますが、料理を取りに行く移動が重なり、落ち着いて会話を続けにくいと感じる場合もあります。

3つ目の入浴方法は、大浴場以外の選択肢があるかです。

大浴場の広々とした湯船も魅力的ですが、親しい友人同士でも「大浴場で裸を見せ合うのはちょっと恥ずかしい」と感じる方もいます。

貸切風呂や客室露天風呂が付いたプランを選べば、気兼ねなくおしゃべりしながら温泉を満喫できますよ。

4つ目の送迎とアクセス動線は、駅に着いてから宿の部屋に入るまでの負担を左右します。

最寄り駅から宿までの送迎バスがあるか、運行時間帯や予約が必要かどうかを確かめておきましょう。

駅からの送迎バスがある宿でも、運行時間帯が午後のチェックイン時間に合わせて設定されている場合があります。午前中に到着する場合は、昼食や散策を挟んでから向かうか、事前に送迎条件を宿へ相談しておきましょう。

たとえば、おごと温泉の湯元舘の交通アクセス・送迎案内では、迎えの時間が13:30〜19:00の電話連絡制と定められています。

午前中に駅へ到着する場合はすぐに宿の送迎を利用できないため、昼食や周辺観光を挟んでから向かうか、事前に宿へ相談しておくといった調整が必要です。

また、館内のエレベーターの有無や大浴場までの階段移動の少なさも、旅行中の快適さにつながる確認ポイントです。

旅行のスタイルが決まったら、希望の条件で宿を比べてみよう

4つの温泉地の中から行きたい場所が決まったら、友人と話し合った「ベッド・個室食・送迎」などの条件を指定して各エリアの宿泊プランを比較してみましょう。

まだ行き先や希望条件が固まっていない場合は、焦って予約を進める必要はありません。まずは友人と「どんな景色を見たいか」「宿でどんな時間を過ごしたいか」をゆったり話し合ってみてくださいね。

城崎温泉エリアの宿を比較する

料金や宿泊プランは予約サイトによって異なる場合があります。

有馬温泉エリアの宿を比較する

料金や宿泊プランは予約サイトによって異なる場合があります。

南紀白浜温泉エリアの宿を比較する

料金や宿泊プランは予約サイトによって異なる場合があります。

おごと温泉エリアの宿を比較する

料金や宿泊プランは予約サイトによって異なる場合があります。